新型コロナウィルスが本格的に蔓延し始めた2020年以降、食品業界では予想打にしなかったダメージが国と人と企業、店舗、家庭を襲い、生産から流通・消費に至るまでこれまで想像できなかった大きな損失を生んでいます。
なかでも生産者にとって、時短営業やおうち時間の増大などにより外食産業の需要が激減したことで売上も生産に係る資金も枯渇するなど重大な局面を迎えています。外食産業では仕入れた食材がロスになり、仕入れと売上と資金調達のめどがたたない店舗の数は計り知れません。
一方、消費者にも食品の価格が上がり、やすかった野菜が手に入りにくくなるなど家計に大きな打撃を被っています。
仕事もままならない家庭も増え続ける中、生産された食品はその大半が廃棄されているのが現状です。
もし、今後水害や火山の爆発による噴煙で農作物が育たなくなったら、今捨てている野菜や酪農にかかわる製品すらも作ることができなくなる可能性があります。
弊社はそれら新鮮な状態の食品を、美味しい時の美味しさのまま、香りも色も栄養も可能な限り残して粉末やチップ、シートに加工して保存することに成功しています。
低温除湿乾燥システムは、水分を飛ばすのではなく分離する画期的システムとして特許を取得しています。
足の早い傷みやすい食品も、水分がなければ腐りにくくカビも生えにくいのです。
これにより、美味しく栄養価の高い粉末をいつも手元においておくことができるようになりました。真夏の暑い日でも粉末ならバッグに入ります。
生物をドキドキしながら持ち歩くリスクを少しでも減らすことが可能です。
しかも、料理に少し足すだけで多くの栄養価を補えます。
忙しい方でも少量で1日の必要栄養素が取れる時代に移行し始めているのです。
長期保存ができるため、頻繁に買い物に出かける際の感染リスクも避けられます。
弊社はこれからも、さまざまな素材をそのまま生かした製品を作り、
その特許技術を持つシステムを必要としてくださる方に、専用の低温除湿乾燥システム機器を提供させていただきます。
もし、あなたの生産した食材がたくさん捨てられているのなら、
ぜひ粉末やシートに加工して販売してみませんか。
ご相談お待ちしております。